交換留学×トビタテ!×オーストラリア🇦🇺
トビタテ!留学JAPAN
こんにちは!「トビタテ!留学JAPAN」多様性人材コース8期生のリナといいます。
私はこの奨学金を使ってオーストラリア・キャンベラにあるオーストラリア国立大学(ANU)に留学します。このプロジェクト、官民協同・全額支給型の海外留学支援制度で200以上の企業・団体の支援金によって賄われているそうです。国民からの税金じゃないんですね。すごい!とってもありがたい!
今回は、運よくこのトビタテ8期生に選んでいただいたので、せっかくなら私の感じていること、考えていることをシェアしたい!と思いました。
というわけで、まずは私の留学概要とトビタテに関して紹介したいと思います。
なんで留学するの?
まず英語力を伸ばしたいのが一番だったのと、オーストラリアが大好きで行ってみたかったら。至って単純な理由です。ちょうどオーストラリアの大学への交換留学が決まっていて、物価も高いしお金を理由に行動が制限されるのはやだなぁと思ってトビタテに応募しました。
ただ、トビタテの一次審査の段階では、まずきちんとテーマがある留学計画を提出しなければいけません。で、私が出した計画書のタイトルがこちら。
「環境×観光 日本をエコツーリズム大国にする!」
交換留学で一年、オーストラリアの大学で学びつつ、夏休みを使って現地の環境団体か地方創生に関わる企業でインターンをする。目的をざっくりいうと、東京や大阪といった都市に国内・国外観光客が集中しているのを、自然が豊かな地方にももっと足を運んでもらって地方創生に結びつけてもらおう!っていう感じです。
なんか自分でもおぉーーって感じなんですが、面接のプレゼンやディスカッションではかなり話を盛りました。さも「ええ、できますとも、任せなさい」みたいな態度で挑んだので、あぁ~豪語してしまった~と今後悔しているところです。でも、変なところで謙虚になるよりも、奨学金をもらえるなら豪語した者勝ちかなとも思います。笑
結構、観光系の留学計画で出している人が多いみたいなんですが、なんでその国なのか、その国でしかできない経験をちゃんと書けてれば大丈夫だと思います。あと地方創生とか、結局はその留学が日本の将来にとって利益があるものが基本条件みたいです。まぁ、国家プロジェクトで留学を支援していたら当たり前ですね!
トビタテの準備について
トビタテは一次で書類審査、二次で面接が課されます。これがものすごく面倒くさいんですね。ただ、かなりの資金を援助してもらえるので、背に腹は代えられない。私は2018年7月から留学を開始するのですが、8期の一次募集締め切りが2017年10月、二次面接が2018年1月でした。これは結構ちゃんと準備してしっかり計画を練る必要があります。
ただ!これはどんな留学にも大切なプロセスなんじゃないかと思います。目的をはっきりさせておけば、留学先でも血迷うことはなくなるはず(?)正直、二次面接が終わった後、達成感に溢れてて別に落ちてもいいかな、と思いました。それくらい挑戦してみる価値はあると思います。
ちなみに支援額(6~8期)はオーストラリアの場合、
月額 12万円
留学準備金 10~20万円
授業料(交換留学を除く) 最大30万円 が給付されます。
かなり助かりますね!
二次面接はどんな感じ?
一次審査に通過すると二次面接の対策が必要になります。20分の個人面接と、その後のグループディスカッションで4分間の留学計画をプレゼンしなければいけません。これ、対策するに越したことはないです。私は友達やトビタテで留学している知り合いに見てもらって、練習していました。プレゼンは緊張してど忘れすると思ったので、一字一句覚えるくらい練習して対策しました。なるべく人は使えるだけ使いましょう笑(協力してくださった皆さん、本当にありがとうございましたorz)
以下、私が個人面接で聞かれたことをリストアップしておきます。
・自己紹介して
・観光系の勉強は自分の大学で出来るのか
・後輩にどう貢献するのか
・英語を勉強し始めたのはいつか
・留学計画は自分の実体験にどうつながるのか
・将来の仕事は何を考えているのか
最初の自己紹介の部分で、私はグループ面接の練習も兼ねて4分間プレゼンをさせてもらいました。これが掴みになって色々質問されたので、やって良かったなという感じです。面接官との相性もかなりあると思いますが、もし意地悪な質問をされても自分の留学計画の芯に戻って自分なりに応えられれば大丈夫です!
今回はトビタテの概要でしたが、これから留学に向けて色々投稿していきたいと思います!
それではまた👋